2017年04月10日

クラークスのビジネスシューズ

先日、十何年ぶりかに渋谷のクラークスに行ったところ、ビジネスシューズの取り扱いがあって、大喜びした話です。

クラークス(Clarks, http://www.clarks.com/ )はイギリスの靴メーカーで、創業1825年とのことですから、およそ200年ほども続いている老舗です。私がまだ学生時代、イギリスの中部にあるノッティンガムというところに留学していたとき、靴を買いたいんだけれどと相談したところ、中心街にあるこのお店を、この街で靴を買うならここしか無い!っていうくらい猛烈に勧められて、黒いビジネスシューズを購入しました。このお店です。(→street view )まだ残っていました、さすがイングランドです。

さて、その後日本に戻ってきて就職し、数年はこのときに買った靴を愛用していたのですが、あるときついに破れてしまいまして、同じ靴はないかと思い日本の取扱店を探したのですが、まったく見つかりません。15年ほど前でしょうか。当時、日本のクラークスでは、コンフォートシューズの取り扱いしかなく、クラークスというブランドは普通の靴メーカーではなくて、コンフォートシューズメーカーという位置づけでブランディングされていたんです。ですから、本国では普通の靴メーカーで、ビジネスシューズもお店にたくさん並んでいたのに、日本では結局それらを買うことはできませんでした。当時はまだネット通販など始まったばかりで、amazon.comも本しか売っていなかった時代ですから、日本にいてイングランドの靴を買うことは困難でした。

その後、私の靴探しの放浪が始まります。合う靴が全く見つかりません。おそらく足の形が悪いのと、無理に合わない靴を履いたせいで足の指の関節を痛めてしまい、今でも合わない靴を履くとすぐに痛くて歩けなくなってしまいます。ですので、結婚式などどうしても履かなければならないときには我慢して履きますが、基本的には黒いスニーカーなどをで代用していました。そうすると、スーツなどもだんだん着にくくなって、ジャケットにチノパンという格好が多くなりました。思い出すたびに買ってはみるのですが、数回履いては捨てることも何度も。5万円ほどするのも試しましたし、いろんな形を履いてみて、たまに変な形のでしばらく我慢して履いてフィットさせられても、変な形なのですぐ廃番になってしまってまた放浪です。

ということで、ビジネスシューズにはずっと悩んできたのですが、先日上のクラークスの国内店舗(渋谷店)を何気なくのぞいてみたところ、なんとビジネスシューズが並んでいるではないですか。驚いて店員さんに尋ねてみると、数年前から取り扱いしているのだとか。早速一足はいてみたところ、柔らかいし、フィットするし、即決で購入、ついでに近所のお店で最近来ていないスーツも購入して帰りました。いまのところ快適に履いています。やっと自分が履ける革靴のお店が見つかりましたから、これからは、いままで茶色の革靴が無かったため(黒さえ見つからない状態なので)に着られなかった淡色のスーツやパンツも合わせられそうです。


posted by jinya at 17:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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